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プロ野球巨人の原辰徳監督の父で、東海大相模野球部元監督の原貢さん(76)が決勝戦をバックネット裏で見守り、11年ぶりの選抜優勝に喝采を送った。
その瞬間、何度も手をたたき、周囲の人たちと手を握り合う原さん。「うれしいねえ」。昨夏の甲子園決勝で思わぬ大敗を目の当たりにしていただけに、喜びもひとしおだった。
1970年に東海大相模の監督として夏の甲子園を制するなど、甲子園通算17勝を誇る原さん。98年に教え子の門馬敬治監督が就任して以来、アドバイスを送ってきた。
一時、チームが甲子園から遠ざかったころは「投手起用で負けていた。足の速い選手がいても、エンドランや盗塁のサインが出せなかった」と振り返る。
しかし、門馬監督は昨夏33年ぶりの甲子園出場を決め、今大会では4投手を使い分ける継投策に、積極果敢な走塁を披露。原さんは「もう大丈夫」と、甲子園勝利数が自身の記録にあと一つと迫った教え子の成長を認めた。
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横須賀海軍カレー本舗(横須賀若松町1)で4月2日より、東日本大震災の被災地を支援する「復興支援カレー」を提供するほか、どぶ板通りの飲食店では「日米トモダチ作戦」と題してカレー&ネイビーバーガーの売上の一部を寄付する動きも始まった。(横須賀経済新聞)
【画像】 どぶ板通りの飲食店でも、「日米トモダチ作戦」で被災地支援
同カレー本舗2階レストランでは、通常900円の海軍カレーを「復興支援よこすか海軍カレー」として400円(サラダ・牛乳付き)で提供。「復興支援ソフトクリーム」(300円)、「復興支援コーヒー」(200円)のメニューも用意。3商品の売上のうち100円を義援金として、横須賀市を通して被災地に寄付する。4月11日まで。
横尾美香店長は「被災地支援と日頃の感謝を込めて、破格メニューのカレーを用意した」とし、「復興には経済活動の活性化も大切。計画停電の影響は大きいが、停電中でも店を閉めずにランタンをともして営業を続けている」という。
本町・どぶ板通りの「どぶ板食堂ペリー」「YOKOSUKA SHELL」(本町1)では、「日米トモダチ作戦」と題してチャリティーカレー&バーガーの提供を始めた。姉妹店の2店では、「海軍カレー」(1,000円)、「ネイビーバーガー」(1,000円)を注文すると100円を義援金として寄付する。4月中の土日限定。
「YOKOSUKA SHELL」の山口晴久さんは「店には常連客の米軍兵士や自衛隊員も多く、彼らは被災地で救援活動『トモダチ作戦』(Operation Tomodachi)を展開している。当店でもお客さんと一緒に参加できる『日米トモダチ作戦』で被災地を応援したい」と話す。
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YOKOSUKA SHELL
東日本大震災の影響で開催が危ぶまれた第83回選抜高校野球大会は3日、兵庫県西宮市の甲子園球場で決勝を行い、東海大相模が九州国際大付(福岡)を6―1で破って優勝した。
東海大相模の優勝は11年ぶり2度目。春夏あわせると3度目の甲子園制覇で、神奈川勢の選抜優勝は2006年の横浜以来5年ぶり。東海大相模打線は甲子園での5試合で通算74安打を放ち、大会新記録を樹立した。
被災地から出場した東北高(宮城)のOBで、同校の監督経験を持つ九州国際大付高の若生正広監督(60)は頂点にあと一歩及ばなかった。
東海大相模は、三回に田中俊太、佐藤大貢の連続適時打で2点を先制すると、五回に佐藤が2点本塁打、七回には菅野剛士がソロ本塁打を放つなど、着実に加点した。投げては2回戦以来の先発となった左腕長田竜斗が、粘り強く投げて5回無失点。2番手で登場したエース近藤正崇は、最終回に1点を失ったが危なげなかった。
開催の賛否で揺れた今大会は、多くの犠牲者を出した仙台市にある東北高が出場の意向を示したことなどから、開幕5日前の18日に実施を決断した。
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